経営研究集会(仙台で開催)

2014年度の経営研究集会
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「宮城同友会40年の歴史と将来の展望~激動を良き友に~」2014経営研究集会

  • 【宮城同友会設立40周年記念特別企画】
  • ~写真スライドと歴代役員の声で綴る40年の歩み~
  • 宮城県中小企業家同友会は1974(昭和49)年3月23日に全国で15番目(中同協含む)の同友会として会員数48名で設立しました。前年の1973(昭和48)年に準備会が発足、諸事情により数回の設立総会延期を経ての設立でした。設立後15年間は会員がなかなか増えず財政基盤も脆弱だったため数回の「同友債」の発行で運営していた苦難の時代でした。その後1989(平成元)年、前事務局長・若松友廣氏(故人)の入局により、1991年には約200名から一気に会員数500名を突破。その後は「経営指針成文化運動」を中核にして県内に支部を展開するとともに、委員会・部会活動を充実させたことで1997年には会員数1000名を達成しました。現在、県内各地で宮城同友会は企業と地域の将来を担う頼れる経営者団体としてその存在感を増してきています。
  • <企画概要>
    この全体会では事務局に現存する資料や写真などを見ていただきながら「草創期」「成長期」「成熟期」の各時期で役員として尽力した会員経営者の方々から当時の苦労や感動の思い出、企業経営と同友会運動における実践について大いに語っていただきます。また、これからの宮城同友会を担う世代の役員からも、宮城同友会の将来展望について熱く語っていただきます。
  • 1997年会員数1000名突破。2013年度には青年部会を設立
  •  2014経営研究集タイムスケジュール(予定)

2014経営研究集会開催概要

  • ■日時  11月18日(火)  開会13:00~  全体会13:10~  分科会15:00~  懇親会19:15~
    ■場所  パレスへいあん(仙台市青葉区本町1-2-2  TEL 022-265-5111)
    ■参加費 全体会・分科会4,000円 懇親会6,000円
      ※参加申込と同時に事前のご入金をお願いします。

    <参加費振込先>
    七十七銀行本店:普通0246328 宮城県中小企業家同友会 <参加申込締切>
    第1次集約 10月3日(金)  第2次集約 10月24日(金)  最終集約 11月10日(月)
    ※11月10日(月)以降のキャンセルは実費をご負担いただきますので、予めご了承ください。

6つの分科会  「企業づくりの分科会」「地域づくりの分科会」

第一分科会  「企業づくりの分科会」

  • 企業変革支援PG  カテゴリⅤ「付加価値を高める」⑤新事業(第二創業や業態転換などを含む)の取り組みへの仕組みと体制
  • テーマ「地域に不可欠な“社会資本創造企業”を目指す実践」~わが社が新事業に取り組み続ける理由~
    報告者  マルチプライ(株)  代表取締役  五十嵐  弘人氏【太白支部】(宮城同友会代表理事)
  •  五十嵐弘人氏
  • マルチプライ(株)は五十嵐社長が1990年に出身地の秋田から仙台に出て28歳で設立し今年で24年を迎えます。順調に業績を伸ばす中、設立7年目から社員がなかなか定着しないことに悩んでいた時に宮城同友会に入会します。「なぜ自分についてきてくれないのか?」「経営者の仕事とは何なのか?」を自問自答しながら1997年「第8期経営指針を創る会」を受講して以後、毎年社員と共に経営指針の更新と発表会を継続してきました。創業時の「清掃用資機材の販売代理店」「清掃業」から「ワックスや洗剤の開発・販売」を手がけ、その後、建物の「エレベーター」「消防設備」「キュービクル」「空調給排水設備」の保守・点検・管理へと事業展開し、現在は「公共施設の指定管理業務」さらには「ゼロエネルギービルの実現」「地域版再生可能エネルギーと地域資源の有効活用」への挑戦を続けています。「資材を供給してもらえなくなる」「億単位の仕事が一気になくなる」というような幾多の困難も乗り越えてきた五十嵐社長から地域に不可欠な「社会資本創造企業」を目指した新事業取り組みの実践を学びます。
  • ■会社概要  マルチプライ(株)
      設立:1990年  社員数:291名(清掃スタッフ250名含む)  事業内容:建物の総合クリニック

第二分科会  「企業づくりの分科会」

  • 企業変革支援PG カテゴリⅣ「市場・顧客及び自社の理解と対応状況」①市場・顧客の変化と顧客ニーズの把握
  • パネリスト   東洋産業㈱ 代表取締役 玄地 学氏【若林支部】(宮城同友会副代表理事・経営労働委員長)左
    パネリスト   ㈲パルコ  代表取締役 阿部 章氏【泉支部】(宮城同友会広報情報化委員長)右
    コーディネーター ㈱湯浅商店 代表取締役 松永 政治氏【太白支部】(宮城同友会広報情報化委員)
  • 玄地学氏と阿部章氏
  • 迷子の三原則と言われる①立ち位置=どこにいるのか?②行き先=どこへ行けばいいのか?③行き方=どのように行けばいいのか?が分からないと、どんなに素晴らしい経営理念を掲げても有効な経営戦略は立てられません。パネリストのお二人は「現状認識」を徹底し、自社の強みを活かした経営戦略を実行している経営者です。「総合衛生プロデュース業」として卸売業からメーカーへ取り組む玄地社長と「食文化プロデュース業」として券売機販売業から飲食に特化したコンサルティング業へ取り組む阿部社長から現状認識を経営戦略に活かす視点を学びます。
  • ■会社概要 東洋産業(株)
     設立:1985年 社員数:10名 事業内容:ビルメンテナンス・フードサニテーション・ヘルスケアの関連業務
  • ■会社概要 (有)パルコ
     設立:1989年 社員数: 5 名 事業内容:券売機事業・DTP事業・WEB事業など

第三分科会  「企業づくりの分科会」

  • 企業変革支援PG カテゴリⅢ「人を生かす経営の実践」③労働環境の整備
  • テーマ 「チームワークと業務改善・役割や役職と賃金をどう考えるか?」~社員の真の「生きがい」「働きがい」を追求して~
    報告者 日東イシダ㈱ 代表取締役 鍋島 孝敏氏【若林支部】(宮城同友会代表理事) 左 報告者 (株)真壁技研 代表取締役 真壁 英一氏【宮城野支部】(宮城同友会社員共育委員長) 右
    コメンテーター 豊嶋社会保険労務士事務所 所長 豊嶋 正孝氏【宮城野支部】
  • 真壁英一氏
  • 部門間の意思疎通」「業務生産性の向上」「役割の明確化」「賃金や評価」といった業務改善や労働環境整備は経営上の現実的課題です。真壁社長には「技術一辺倒の役割・役職決定と経営者単独の評価」から「経営理念の『科学性』『社会性』『人間性』の側面からの役割・役職決定と本人・上司・経営者の3者評価」へと変えてきた労働環境整備の事例について語っていただきます。また、報告を受けて、豊嶋所長から取り組みを進めるうえでの重要なポイントについてコメントいただきます。
  • ■日東イシダ(株)
     設立:1923年 社員数:155名 事業内容:計量器の製造、販売およびメンテナンス
  • ■(株)真壁技研
     設立:1952年 社員数:18名 事業内容:各種素材開発用の研究装置の製作など

第四分科会  「地域づくりの分科会」

  • 3.26プレ企画「エネルギーシフト」(省エネと再生可能エネルギー)
  • 報告者 北上電設工業㈱ 取締役会長 高橋 悌二郎氏【石巻支部】 左
    報告者 NPO法人 日本の森バイオマスネットワーク 副理事長 大場 隆博氏【栗原支部】 右
    コメンテーター 仙台市まちづくり政策局 政策企画部 エネルギー政策担当部長 天野 元氏
  • 大場隆博氏
  • 2013年10月に全国協議会で実施したドイツ・オーストリア視察を経て全国方針として打ち出された「エネルギーシフト」は、日々消費されるエネルギー全般を見直すことで生活・住宅・交通・教育などに関する価値観を転換する考え方で、その3本柱で「省エネ」「地域暖房」「再生可能エネルギー」が着目されています。今回は、木質ペレットを中心とした森林資源の有効活用による持続可能な社会づくりを目指して設立された全国組織「日本の森バイオマスネットワーク」で、山にお金が還元される仕組み構築と仕事と雇用の創出に取り組む大場副理事長が語ります。また、報告を受けて、仙台市まちづくり政策局の天野エネルギー政策担当部長よりコメントをいただきます。
  • ■北上電設工業(株)
     設立1975年 社員数:30名 事業内容:電気・空調設備の工事、省エネ機器製造販売など
  • ■NPO法人日本の森バイオマスネットワーク
     設立:2009年 会員数:48名 活動内容:木質バイオマス燃料の普及啓発など

第五分科会  「地域づくりの分科会」」

  • 3.26プレ企画「これからの一次産業と地域づくり」(農林業の活性化で地域振興・震災復興を)
  • テーマ 「自然の営みから展望する地域の未来」~わが故郷(ふるさと)を輝かせる~
    パネリスト  丸平木材㈱ 代表取締役 小野寺邦夫氏【南三陸支部】(宮城同友会経営労働副委員長)左
    パネリスト  農業生産法人 エコファーム蔵王㈱ 代表取締役 佐藤 耕司氏【白石蔵王支部】右
  • 小野寺邦夫氏と佐藤耕司氏
  • 地域に息づく「農業」「林業」といった一次産業を通して「食」「教育」「観光」「コミュニティの創出」を図る試みが東北各地で広がっています。パネリストの二人は、わが故郷(ふるさと)の未来を輝かせる「運動」の視点で挑戦を続けています。小野寺社長は震災によって本社・工場とも全流失しますが、2012年4月11日に再始動。「木の真の力を輝かせる」という志のもと「一般社団法人 山さございん」という運動組織を設立し壮大な展望を描いています。佐藤社長は高齢化や減反政策による地域農業消失の危機感から「地域の農業を守り、楽しく元気な地域をめざそう」とエコファーム蔵王㈱を仲間と設立し、約120名の地域の農家と連携し「産直市場みんな野」での直売や商品開発のほか、農作業支援や子供への食農教育・生産者と消費者との交流の場づくりに取り組んでいます。
  • ■丸平木材(株)
     設立:1966年 社員数:21名 事業内容:木材製材・加工・販売、建築資材販売
  • ■農業生産法人エコフォーム蔵王(株)
     設立:2006年 構成員数:個人12名 組織1(JAみやぎ仙南)事業内容:農産物の生産・加工・販売など

第六分科会  「地域づくりの分科会」

  • 3.26プレ企画「政策課題に取り組む」(中小企業振興基本条例の制定と活用へ)
  • テーマ 「若者が夢を持てる地域の実現を目指して」~「白石市中小企業振興基本条例」制定までとこれから~
    パネリスト 東北大学大学院経済学研究科 教授 桑山 渉氏(白石市産業振興会議委員)左
    パネリスト (株)ヴィ・クルー 代表取締役 佐藤 全氏【白石蔵王支部】(宮城同友会副代表理事・白石市産業振興会議座長)右
    コーディネーター 宮城県中小企業家同友会 事務局次長 一戸 大佑氏(白石市産業振興会議委員)
  • 桑山渉氏と佐藤全氏
  • 全国的に制定が進む「中小企業振興基本条例」は地方自治体の中小企業振興策に関する理念と方針を定めたものです。融資・補助金や企業誘致・特定産業支援を規定する性質のものと区別し、広く中小企業振興を推進するための「理念条例」制定としては宮城県初の制定自治体となった白石市。桑山教授を中心として東北大学地域イノベーション研究センターと連携して白石市の地域分析を実施した結果、市内高卒新卒者の9割以上が地元に就職できない実態が明らかになります。これを受けて佐藤社長は白石蔵王支部の仲間たちと「中小企業経営者が参画しての条例制定の必要性」を確認。制定後は条例に基づく政策具体化の推進機構である「産業振興会議」の座長として若者が夢を持てる地域の実現を目指して奮闘中です。白石蔵王支部における産学連携と地域づくりの実践を学びます。
  • ■(株)ヴィ・クルー
    設立:2006年 社員数:35名 事業内容:バスに特化した車体製造・整備など

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